2020.06.26 10:51「常勝軍団のプリンシプル」この話は2018年まで大学ラグビー選手権9連覇という偉業を達成した帝京大学監督岩出雅之さんの著書「常勝軍団のプリンシプル」という、僕が2019年に読んだものの中で最も感化された本の内容だ。この本のおもしろいのは、ラグビーが興味がない人でも勝負事にまつわる物語として構成が練られており、そして変化の激しい現代に生きる考え方としてかつてのスポーツ界にはびこる古い考えと比較しながら学び楽しむことができる。会社組織のビジネスマンやチームに属するスポーツ選手や学生は読むべき本だと思う。大学の在学期間は4年間だから、定期的に選手が入れ替わる中で9年も連続で勝ち続けることは、僕自身本気で競技スポーツに取り組んできたからこそ、その難しさがよくわかる。並大抵の考え方では成...
2020.06.23 10:02フィットネス業界のジレンマ知人が駒沢に引越した。近所にジムがあるなーと思っていたら、業界でよくお見かけする清水忍さんのパーソナルジムだった。僕も清水さんの講義を一度受けたことがあるけど、まだ業界に入って活動を始めた頃(7年前ころ)だったからか、未だに当時教えてもらった内容を覚えている。それだけ前のめりになり、印象的で、雑誌「Tarzan」の監修、プロ野球選手指導などもされている申し分のない実力の方のジムだ。優秀パーソナルトレーナーのジム
2020.06.19 09:40モチベーションの源小さいころの経験とそのときに感じた感情が、今の頑張るときのモチベーションの源だったりする。それは小学生のころの少年サッカーでの経験に遡る。〇小学時代今でも明確に記憶があるのは、小学校1年生の冬から、本来3年生からの入部が決められているところ、兄がやっているところをしょっちゅう見学に行っていて、「お前もやってみればいいじゃん」と小杉コーチに言われたのを発端として、ジーパン姿でアップのランニングから参加してそのまま入部した。今考えてみると、ここは体育館で始まりはフットサルだった。フットサルに始まり、フットボールキャリアは17年でフットサルで終えたことになる。兄が先にサッカーを始めていたこと、父親がスポーツが好きだったこともあり、運動することへの関心は強く、...
2020.06.17 09:35一日一食がもたらす効果6月も半分を過ぎました。少しずつ生活が戻ってきている人も多くなってきているように思います。6月からの仕事再開まで約2ヶ月間怠惰な生活を送り、腹回りがダボついてきたので意図的に週に3回ほど、食事を一日一食にしています。怠惰な生活がもたらすもの〇運動量の激減これまで週に6、7日稼働していたが、自粛期間の私は週に3回ほど、それも実質的な総運動量は1/3ほどに減っていたので一日の総消費カロリーとして1週間でならすとリアルに700~800kcalくらいではないだろうか。また筋トレも一回30分にも満たないが週に3回は少なくとも行っていた。〇消費量の増加一方で食べる量はそれまでとたいして変わらず、酒を毎日飲むようになってしまった。もともとここ半年くらいは昼夜の2食だ...