こんにちは。
花粉症が辛いシーズンです。
街中や電車の中でマスクを着用した人をよくみかけますが、現代の4人に1人は花粉症とのことです。
私は最近でこそよくなってきましたが、上京した6年前あたりから花粉症の症状を持っています。それまでは花粉症とは無縁でした。
出身の秋田県のマスコットに”スギッチ”という杉をモチーフにしたキャラクターがあります。それだけ杉が多い県といっていいでしょう。(テレビ局のバイト時代にこのスギッチになったことがある)
それだけ杉の多いところで育った私が上京して初めて花粉症の症状をもち、2年前は施術中に鼻水がもれるので、マスクの内側で鼻に栓をせざるを得ない程でした。さらに視界がモヤがかかったように悪くなるのでコンタクトの上に伊達メガネをかけていました。
そもそも花粉症ってなんでしょう。
花粉症は免疫系が正常に機能していないことが要因と考えられます。
免疫システムに、ウイルスや異物を撃退するナチュラルキラー細胞(NK細胞)とよばれる免疫細胞があります。このNK細胞は加齢とともに細胞数は減少し、がん治療に用いられるように笑うことで活性化されるといわれています。
もし自身を花粉症と認めてしまったら、自分の免疫異常も認めてしまうことになるし、自分の自己治癒力を否定することにもなり、ナチュラルキラー細胞の不活性も認めることになってしまう。そして”笑い”が足りない、”ユーモア性”が足りない、ひいては”自分は幸せではない”と自分を否定することになる。
そう考えるようになってからは自然とマスクや眼鏡の着用も、症状もやわらいできたように思います^^
0コメント