ローフードの実践と記録

こんにちは。



私は特段太っているというわけでも、体調が崩れやすいというわけでもありません。

しかし食事は、健康に寄与する大事なファクターであり、”生きる”活動そのものです。



今年1月、ローフードを実践されているクライアント様のススメで、3週間にわたり実践、記録しました。



みなさんはローフードという概念をご存知でしょうか。

Raw(生の)Food(食べ物)のことで、生の野菜や果物、海草やそれらを46度以下で調理したものを頂く食事法のことです。

生の食物を食べる目的は生きた食物酵素を体内に摂り入れるため。

体にはもともと代謝酵素や消化酵素が存在しますが、年齢とともにその数は減少するといわれています。

食物から酵素を摂取することで代謝酵素や消化酵素のムダな消費が抑えられ、

その結果、それぞれの酵素が与えられた仕事をこなす、つまり代謝や消化が円滑に

行えるようになります。




とのことです。

この食事法を徹底することはあまりに負担が大きく、現実的ではないので

すごく簡単に、

『朝にできるだけ多く、生の野菜やフルーツをとる。』


もともと私は野菜の摂取量が少ないこともわかっていたので、消化の負担が少なく栄養価の高いビタミン・ミネラルを効果的に摂取できる朝に、毎日記録するために負担を抑えて実践しました。



行うまえに食生活の現状や体調をチェックしましたが、野菜の摂取量は少ないもののやはり自分は至って健康体でした。



これを行う必要性に疑問を感じながらも、日々の食事とその日の水分量や排便の調子、体調の変化を客観的に記録しました。



実践して記録してみて

意外と間食も、糖質もけっこう多く摂っていることを自覚しました。

間食や菓子パンを多く食べた日は、一日を振り返ったときに、気分の浮き沈みを感じただけでなく、幸福感が削がれるようなそんな気分があったことを記憶しています。

(私は小さいころから大食漢で、甘いものも当然大好きでした。学校が休みのときは甘いものをむさぼり、翌日に向けて多大なる絶望感を味わっていました。しかし当時はその理由もわからず、これは自分の性分なんだろうと思っていた..。)



朝に生の野菜とフルーツを意識して多く摂った結果、

感覚として少しではありますが、


  • 疲れやすさが減った
  • ストレスが減った
  • 眠りが深くなった
  • 目覚めがよくなった


劇的な変化ではありませんが、精神と睡眠の質の改善が見られました。

これを実践してから、朝に限らず野菜とフルーツを摂るように意識しています^^


ローフードに関わらず、『レコーディング』、自分の食事を記録することでこれまで気づかなかったこと出会えることはとても有意であると思います。

痩せたいけど、何もしたくないという方。まずは日ごろの食事を記録してみてください^^




LIFE is FITNESS

フィットネストレーナー 五十嵐優オウンドメディア

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