横隔膜のストレッチ

こんにちは。

雨が降ってきました。降るか降らないかわからないときは傘は持たない主義です。


最近は少し立て込みすぎていて、気が休まる時間を持てなくなっていました。

頭の中もクリアな状態を保てなくなっていて、いまいち集中力に欠けた日々が続いていました。運動も出来ていなかったし、移動の電車で瞑想をしようと思っても寝ずにはいられませんでした。



それから久々に銭湯に行ってきました。

夜中の1時でも、10人以上いました。


家の近所の銭湯は、中は新しくヒノキの香りが漂っています。

お風呂の種類はジェットバスや薬湯など5種類と豊富で、中庭もあり、とても安らぐ雰囲気があります。



私は昔から、温泉や銭湯に行くときには熱い湯船と冷たい浴槽を交互に浸かる交代浴をします。それぞれ2、3分繰り返し入浴することで手足の末端の毛細血管まで血流が促進される感覚をもつことができます。


冷浴に浸かるときはつい力んで呼吸が止まってしまうので、あえて息を吐きながら入ります。そこからゆっくりと呼吸に意識を向けます。そうしていつものように交代浴を繰り返していくと、これまでと異なる感覚になりました。



呼吸が深くなっていくことに気が付きました。

これまでは身体の隅々まで血流が行き届いたことによって疲れがとれていたと思っていたのですが、ここ数か月は呼吸の重要性も感じていて、呼吸に意識を向けていたからこそそれに気づくことができました。



特に、吸う息が深くなっていました。

”腹式呼吸”によって、吸う息は横隔膜が収縮しますが、その息が深くなることによっておもいっきり横隔膜が収縮し、そのおかげで可動域が拡がり、その結果副交感神経を優位にすることができ、落ち着いた状態を作ることができたのだと思います。




最近疲れが抜けなかったのは”呼吸”が一因であったのだと思いました。

”呼吸が浅い”という方は、銭湯やリラックスできる場所に行って、横隔膜を強制的にストレッチしてみるのもいいかもしれません^^





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フィットネストレーナー 五十嵐優オウンドメディア

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