こんにちは。
久々の更新となりました。
引越しや日帰りで帰省したりと、弾丸な日々を送っていました。今日は後輩の結婚式に参加のため仙台に向かう途中に書いています。
さて、最近ふと思ったこと。
最近私はとても充実した日々を送っています。仕事をさせてもらえることがありがたくて、これまでずっと、「遊ぶように仕事がしたい」と考えていました。仕事から得られることは多いけど、しんどい部分も多かった。遊びと仕事の垣根がなくて、仕事でもありのままの素でいられること。それが最近では少し体現できているかなという今日この頃です。
お金というのは、汗水垂らして一生懸命に働いて、その結果として得られるもので、仕事やお金を稼ぐことに対してネガティブなイメージが幼少のころからずっと持っていました。そう教わったわけではなくて、誰かがそんなイメージを意図的に刷り込んだわけでもなくて、無意識にそう捉えていました。
私は昨年、生涯2回目の海外、フィリピンに旅行に行きました。
首都マニラは高層ビルもたくさん建っていて、街にはいろんなお店があり、ITも進んでいて、東京のような都会な場所でした。そして若い人が多くて、経済指標といわれる交通量(自動車の量)が非常に多く、熱気や活気を感じました。
一方、フィリピンは小さな島がたくさんあり、都会から離れたところでは小さいころにテレビで見たような、ポツリポツリと手作り感のある家があったり、道路が整備されておらず、道中の公衆トイレ(その辺に住む人の所有物だったのか?)は、便器というものがなく下に掘られた穴の中に、ただ汚物を入れるだけの、原始的なトイレは初めてでした。さらに物乞いの子供たちにしつこくつきまとわれるという経験をしました。
開発途上のフィリピンを見て感じて、今の時代に日本で生活できていることがどれだけ恵まれているかということを思いました。現代の日本では必死で働かなくても生きていける土壌があって、それゆえに個人の『意思』だとか『意識』のような、内側から自然とたぎるようなエネルギーが持てずらいのか。などと思ったりもします。
なんでも手に入る世の中だからこそ、違うものに価値を求める傾向があると思うし、その上で自分ができることや、自分自身の内側に意識を向ける必要があるのだと思います。
仙台到着です。
フィットネスに関係のない内容になりました。
でも、人生を充実させるためには健康が第一で、健康というのは肉体的なものだけでもないと、そう思います。
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