こんにちは。
昨日はクラブW杯決勝、幼少期から応援している鹿島と銀河系軍団レアルでした。
久々に熱くなり、悔しい想いをしました。
レアルは確かに強かった。だからこそ、そういうナメた姿勢に腹が立ってしょうがないのです。
鹿島の選手は本当によく頑張ったと思います。想像もつかない力を彼らは持っている。そして実戦でそれを確かに証明してみせた。
でも、あの僅差の闘いだからこそ、あれだけ冷静に対等に闘ったからこそ、あの相手に失礼な態度をとった銀河系軍団に腹が立ってしょうがないのです。
こんな大舞台に足を運ぶことがまず難しい。それがこんなにチャンスに溢れた試合で勝てなかったというのは、後の祭りだけど、これほど悔しいことはありません。
鹿島はもともとJリーグでも年間3位で、CSで勝っただけでももうけものなのに、それがクラブW杯で運も味方して勝ち上がって、決勝で銀河系軍団と対戦して、ナメられて結局負けてしまいました。
これ以上ないチャンスを鹿島は逃してしまった。
あのナメたレアルの態度に腹が立ってしょうがないし、この雪辱を果たせる機会が、自力がまだまだ日本のチーム自体にないことにも憤りというか、モヤモヤした気持ちを持たずにはいられませんでした。
鹿島の選手は頑張ったと思うけど、監督もメディアも日本全体として本当に全部やりきった結果なのか?って思う。
相手のナメた態度を引き出すことも難しいのかもしれない。冷静になって考えると、レアルのようなチームが日本のチーム相手に高いモチベーションで望めないことは必然なのかもしれない。
でも、そこまで行ったら勝てよと思う。あそこまでいい試合をしていなかったらここまで鬱憤を貯めることもなかったかもしれません。
試合後の何とも言えない煮え切らない気持ちがしばらくありました。こんなに悔しい思いをしたのは久々でした。
少し前ふりが長くなってしまいました。
さて、最近トレーニング指導に入ってて思うことがあります。
それは、"腹に力" が入っていないこと。
女性に限らず男性も、例えばベンチプレス(仰向けにベンチに寝た状態で、バーまたはダンベルを上げ下げ)で、一見正しく動作をしているようで、ターゲットの大胸筋がほとんど使われていないということがあります。結果として、大胸筋への刺激が弱く、出力時間が短すぎる。
よく見ると、胴体部分いわゆる体幹が動作の度にグラグラしているのです。
しっかり体幹部が安定していれば、どれだけ軽い重量でもターゲットに効かせられるし、その方が重いウェイトを挙げられるだけでなく、ケガのリスクも減ります。
急に誰かにお腹を殴られそうになったら、反射的に"フンッ"っていきみますよね。
その状態を保つことが『腹圧がかかっている』ということなのです。
なかなか痩せない人は腹圧がかかっておらず、筋の出力時間も少ない。結果汗の量も少ないです。そのトレーニング、「本気」出してますか?
人間楽なほうに引っ張られていくものです。
だから私はトレーニングに辛くても逃げられない、腹圧をかけざるを得ないような要素をトレーニングに取り入れます。
『腹を決めて』二度とない人生を送りたいものです。
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